松坂桃李さん主演のTBS系日曜劇場「御上先生」（日曜午後9時）のキャスト総勢24人が3月23日、東京都内で行われた「TBS AKASAKA COLLECTION produced by TGC」の「隣徳学院文化祭」のステージに登場。今夜、最終回を迎えるドラマについてトークを繰り広げた。

あなたにオススメ

「鬼滅の刃」　「無限城編」3つのポイント

　登場したのは、椎葉役の吉柳咲良さん、宮澤役の豊田裕大さん、千木良役の高石あかりさん、冬木役の山下幸輝さんら御上（松坂さん）が担任を務める隣徳学院3年2組の生徒役キャスト22人と3年の学年主任の溝端を演じる迫田孝也さん、文科省官僚の津吹を演じる櫻井海音さん。迫田さんと櫻井さんはトークの進行役を務めた。

　トークでは、撮影中のオフショットを見ながら秘話を明かしたり、「クラスのアイドルは誰？」「運動神経が良さそうな人は？」「卒業式で泣きそうな人は？」などクラスアンケートの結果発表も。

　「引率で来た」という迫田さんは、櫻井さんと進行役を務めたが、「全然MCじゃなかった。好感度を上げようと思ってきたので、役割はできたかなと思うんですが……。今夜9時からまた会いましょう」と呼びかけた。TGC初参加という櫻井さんは「非常に楽しかったですね。スーツを着て司会をする、非常に特殊な経験をさせてもらった。ありがとうございました」とコメント。最後に生徒役とともにランウエーを歩くと、迫田さんは“隣徳ジャンパー”を脱ぎ捨てポーズを決めるも、すぐに拾い上げて再び羽織っていた。

　ドラマは、日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝（松坂さん）が、自ら私立高校の教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく、オリジナルの“大逆転教育再生ストーリー”。

　「TBS AKASAKA COLLECTION produced by TGC」は、20周年を迎えるTGCとTBSが初のコラボ。日曜劇場「御上先生」のスペシャルステージのほか、朝の人気番組「ラヴィット！」ステージ、「王様のブランチ」ステージやアーティストやモデルのステージなど豪華出演者が登場し、3月22、23日の2日間にわたって開催している。