銀河特急 ミルキー☆サブウェイ:専門学校の卒業制作アニメ「ミルキー☆ハイウェイ」 続編がテレビアニメに 7月スタート

「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」のビジュアル(c)亀山陽平/タイタン工業
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「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」のビジュアル(c)亀山陽平/タイタン工業

 2022年に当時映像系専門学校生だった亀山陽平さんが卒業制作としてYouTubeで公開した短編3Dアニメ「ミルキー☆ハイウェイ」の続編が、テレビアニメ「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」として7月から放送されることが分かった。10カ国語の吹き替え版がYouTubeでの全世界配信される。

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 「ミルキー☆ハイウェイ」は、独特の世界観やゆるい会話劇が話題になり、総再生回数が約675万回を記録するなど国内外で人気を集めている。続編は、亀山さんが監督、脚本、キャラクターデザイン、モデリング、アニメーションや編集などを担当。亀山さんは「前作にならって今作も、雑談、顔芸、アクション、音ハメとやりたいことを全部盛りで挑みました。その結果、キャラ数4倍、尺は12倍、およそ2年間の制作期間を要する長期スケジュールになってしまいましたが、過去に類のないビジュアルやテンポ感の、新食感作品に仕上がったと思います。少し大きくなって帰ってきたミルキー☆ユニバースをお楽しみください!」とコメントを寄せている。

 銀河道路交通法違反で逮捕されてしまった強化人間のチハルとサイボーグのマキナが、惑星間走行列車・通称ミルキー☆サブウェイの清掃作業を課せられ、簡単な任務のはずだったが、大きな事件に巻き込まれてしまう……というストーリー。

 寺澤百花さんがチハル、永瀬アンナさんがマキナをそれぞれ演じる。寺澤さんは「この作品のキャラクターを演じるにあたってほぼ素のお芝居をしており、新鮮な気持ちで挑みました!」、永瀬は「チハルとの小気味いいセリフの掛け合いにぜひ注目していただきたいです」とコメントを寄せている。


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