一迅社:20周年記念プロジェクト始動 記念サイトオープン いちじんちゃんの全力チャレンジ企画も

(上段左から)「最遊記」シリーズ、「ゆるゆり」、「かんなぎ」、(下段左から)「ヲタクに恋は難しい」、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」
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(上段左から)「最遊記」シリーズ、「ゆるゆり」、「かんなぎ」、(下段左から)「ヲタクに恋は難しい」、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」

 一迅社が3月4日、商号20周年を迎え、記念プロジェクトが始動することが分かった。第1弾として、20周年公式サイトがオープンし、50社を超える書店、関係者からの祝福コメントが紹介された。公式サイトには、同社の沿革、メディア化史なども掲載され、「ファンから関係者まで楽しんで読める記念サイト」を目指すという。

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 第2弾として、20周年記念マスコットキャラクター・いちじんちゃんが、全力でさまざまな企画に挑戦するYouTube番組が配信を開始した。動画は毎月第1、3水曜日に更新予定。第3弾以降の企画も予定している。

 同社は、1992年8月に設立された編集プロダクション・スタジオディー・エヌ・エーが、1998年1月に増資を経て有限会社から株式会社となり、編プロ機能を残しつつ出版社としてスタートした。その後、2005年3月に「月刊コミックゼロサム」の出版を目的に設立された一賽舎と合併。存続会社をスタジオディー・エヌ・エーとして、一迅社に社名を変更した。2016年11月に講談社と資本提携して100%子会社となった。

 (C)峰倉かずや/一迅社(C)なもり/一迅社(C)武梨えり/一迅社(C)ふじた/一迅社(C)山口悟・ひだかなみ/一迅社

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