FINAL FANTASY:劇場版アニメがスクリーン復活! 日米協力のフルCGアニメ 「新潟国際アニメーション映画祭」で上映

劇場版アニメ「FINAL FANTASY」の一場面(C)SQUARE ENIX
1 / 4
劇場版アニメ「FINAL FANTASY」の一場面(C)SQUARE ENIX

 人気RPG「FINAL FANTASY(ファイナルファンタジー)」シリーズの劇場版アニメとして2001年に公開されたフルCGアニメ「FINAL FANTASY」が、長編商業アニメの映画祭「第3回新潟国際アニメーション映画祭」で上映されることが分かった。オールナイト企画「日本のアニメCGの転換期」内で上映される。

あなたにオススメ

 同作は、「FINAL FANTASY」シリーズの生みの親である坂口博信さんの監督作。日米が協力して、当時最先端のスタッフと技術で制作された。2065年、地球外生命体に襲われた地球を舞台に、女性科学者アキらが人類にとっての最終局面に立ち向かう姿が描かれる。

 「日本のアニメCGの転換期」では、「劇場版 シドニアの騎士」(静野孔文監督)、「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」(村田和也監督)のほか、アニメ制作スタジオ・ボンズの25年の歩みを追った仏発ドキュメンタリー「Bones 25_Dreaming Forwards」(ジャス監督)も上映される。

 同映画祭は、長編アニメのコンペティション部門を設けたアジア最大級の祭典を目指し、新潟から世界にアニメという文化を発信していくのが狙い。第1回が2023年3月17~22日、第2回が2024年3月15~20日に新潟市内で開催された。第3回は、3月15~20日に開催される。

写真を見る全 4 枚

アニメ 最新記事