機動戦士Gundam GQuuuuuuX:劇場先行版が興収25億円突破 155万人動員

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」のビジュアル(c)創通・サンライズ
1 / 1
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」のビジュアル(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の興行収入が25億円を突破したことが分かった。観客動員数は155万人を突破した。1982年公開の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」が記録した興行収入約23億円を超え、「ガンダム」シリーズの劇場版の歴代2位の興行収入となった。同シリーズの劇場版の最高興行収入は、2024年1月公開の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の約50億円。

あなたにオススメ

 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、「ガンダム」シリーズなどを手掛けるサンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られるカラーが初めてタッグを組むことも話題になっている。日本テレビ系でテレビアニメシリーズが放送され、放送に先駆けて、一部話数を再構築した劇場先行版が1月17日に上映を開始した。2月22日からはMX4、4DX版が上映されることも話題になっている。

アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」とは

 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、「ガンダム」シリーズなどを手掛けるサンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られるカラーが初めてタッグを組む。鶴巻和哉さんが監督を務め、榎戸洋司さんがシリーズ構成、山下いくとさんがメカニカルデザインを担当する。

 主人公の女子高生のアマテ・ユズリハ(マチュ)は、宇宙に浮かぶスペース・ コロニーで平穏に暮らしていたが、戦争難民の少女・ニャアンと出会ったことで、非合法のモビルスーツ決闘競技・クランバトルに巻き込まれることになる……というストーリー。主人公機のGQuuuuuuXは、アマテ・ユズリハが操縦する謎の最新鋭モビルスーツで、ポメラニアンズの所属機としてクランバトルに参加する。

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」劇場先行版の本予告

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」劇場先行版の本予告

アニメ 最新記事