有田哲平:永野芽郁と「半分、青い。」以来、7年ぶりに共演 映画「かくかくしかじか」で美術部顧問役

映画「かくかくしかじか」の出演者(C)東村アキコ/集英社(C)2025映画「かくかくしかじか」製作委員会
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映画「かくかくしかじか」の出演者(C)東村アキコ/集英社(C)2025映画「かくかくしかじか」製作委員会

 お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平さんが、永野芽郁さんが主演を務める映画「かくかくしかじか」(関和亮監督、5月16日公開)に出演することが、分かった。有田さんと永野さんの演技での共演は、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年度前期)以来、7年ぶりとなる。

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 映画は、マンガ家になる夢を持ちながら、ボーっとした日々を過ごすぐうたらな高校生・明子(永野さん)が主人公。人気マンガ家を目指していく彼女には、最恐の絵画教師・日高先生(大泉洋さん)との9年間の戦いの記録と、先生に言えなかった、残酷な「嘘」と「秘話」が隠されていて……という物語。

 有田さんが演じるのは、厳しい日高先生とは対極に、明子の絵を褒めて褒めて褒めまくる高校の美術部顧問・中田先生。有田さんは「永野芽郁さんとはバラエティーでご一緒することはありますが、演技のお仕事はNHK『半分、青い。』以来でしたのですごく緊張しましたがとても楽しい撮影でした。方言指導もいただいて、出身の熊本と宮崎での微妙な方言のニュアンスの違いが勉強になりました」とコメントした。

 明子を日高絵画教室へと誘う「渋谷かぶれのサブカル女子」の北見役を見上愛さん、明子の絵画教室の後輩・佐藤役を畑芽育さん、ヤンキーながら美術の才能に目覚める今ちゃん役を鈴木仁さん、明子が進学する大学で出会う運命の相手(?)となる西村くん役を神尾楓珠さん、明子の才能を見出した集英社のイケメンな担当編集者・岡さん役を津田健次郎さん、明子の母親役をMEGUMIさん、明子にデレデレな父親役を大森南朋さんが演じる。

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