日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)に、生徒役で出演している俳優の上坂樹里(こうさか・じゅり)さん。ティーン向けメディア「Seventeen」(集英社)の専属モデルとしても活躍中の19歳だ。所属事務所エイベックス・マネジメント・エージェンシーの晴れ着取材会に出席した上坂さんが、20歳になる今年の抱負を語った。
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日曜劇場枠には初出演。オーディションで、生徒役でのレギュラー出演が決まった。「大きな作品に携わらせていただくことは本当にうれしかったのですが、喜びを上回るぐらいの緊張と不安がありました」と心境を振り返る。「ですが、同じ事務所の先輩の高石あかりさんもいらっしゃったのは、とても心強かったです」
今作は松坂桃李さん主演の学園ドラマで、今年後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」でヒロインを務める高石さんをはじめ、奥平大兼さん、蒔田彩珠さん、窪塚愛流さん、吉柳咲良さん、影山優佳さんら注目の若手俳優が名前を連ねる。
同世代が多い現場は「毎日が刺激的です」とにっこり。「カットがかかる度に、クラスのみんなでモニター前に急いで向かって映像を確認して、話し合ったり。第一線でご活躍されている方ばかりなので勉強できることだらけです。こんな機会はなかなかないと思うので、学ばせていただく一心で過ごしています」と声を弾ませる。
演じている東雲温(しののめ・たずね)は、真面目で猪突猛進タイプのキャラクター。「私と似ている部分は多いかもしれません(笑)。思っていることを素直に言えないところとか、強がってしまうところとか……演じていてこれ私かも!って思うところは何度かあります」と、役の心情に共感しながら演じている。
2021年から「Seventeen」の専属モデルを務め、同年に俳優としても活動開始。2023年、「いちばんすきな花」(フジテレビ系)で1話のみのゲスト出演だったものの、透明感のあるルックスと影のある役柄のギャップで注目を集め、昨年は「ビリオン×スクール」(同)でいじめのターゲットとなった生徒役を好演し、話題となった。
いまは「お芝居に夢中」だと話す。7月に20歳を迎える今年は「お芝居をとにかくたくさんしたいです。自分は本当にお芝居が好きなんだと感じる日々。お芝居に対する思いがどんどん強くなっています。いろいろな役を経験して新しい自分に出会いたいです。まだ映画に出演したこともないので、スクリーンで自分の姿を見てみたいです!」と笑顔をはじけさせた。
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