薬屋のひとりごと:第29話「月精」 特使たちの前に美しい月の精が!

「薬屋のひとりごと」の第29話「月精」の一場面(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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「薬屋のひとりごと」の第29話「月精」の一場面(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第29話「月精」が、日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で2月7日午後11時25分に放送される。

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 「月の精と会いたい」という特使からの無理難題に応えるため、猫猫は、50年以上前から花街にいた“月の精”、緑青館のやり手婆から当時の話を聞く。特使の祖父が国に帰ってから描かせたという幻想的な絵と当時の話を基に、猫猫は月の精が舞を披露したという後宮内の桃園に足を運ぶ。そこで虫を捕まえに来たという子翠と偶然出会い、話をしていると、猫猫はとある秘策を思いつく。特使を招いた宴の日。十六夜の月が浮かぶ中、特使たちの前に美しい月の精が姿を現す。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。原作のシリーズ累計発行部数は3800万部以上。舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、毒見役の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。テレビアニメ第1期が日本テレビ系で2023年10月~2024年3月に放送された。第2期は連続2クールで放送される。

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