SAKAMOTO DAYS:ハードボイルドな殺し屋・ボイル役に間宮康弘 相方の帯黒役は内山夕実 テレビアニメ追加キャスト発表

「SAKAMOTO DAYS」の一場面(c)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS 製作委員会
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「SAKAMOTO DAYS」の一場面(c)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS 製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の鈴木祐斗さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「SAKAMOTO DAYS」の追加キャストが発表され、間宮康弘さん、内山夕実さんが出演することが分かった。間宮さんは爆弾と爆風を利用した攻撃を得意とし、「ターゲット以外の命は奪わない」がモットーのハードボイルドなどんでん会所属の殺し屋・ボイル、内山さんはボイルと超・武闘派コンビを組むどんでん会所属の殺し屋で、2年前の抗争では二人で100人以上殺したとウワサされている皇殺流空手の使い手・帯黒をそれぞれ演じる。

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 間宮さんは「グラサンにヒゲで主な武器が拳、ハードボイルドを愛している所にロマンとシンパシーを感じながら演じさせてもらったぜ。俺と相棒の帯黒が、すっかりふぬけちまった坂本の野郎と仲間たちをギタギタに追い込んでいくんで、そこんとこ楽しみにしててくれよな! ……帯黒おぉぉっ! ヒールで靴擦れしてんぞ、絆創膏だ。貼っときな」とコメント。

 内山さんは「殺し屋組織・どんでん会に所属する殺し屋の帯黒ですが、相方のボイルとのやり取りの中で彼のハードボイルドさ、優しさに触れた瞬間に乙女スイッチが入り、ピュアに反応している姿がとても可愛らしく普段とのギャップが大好きです! 現場の空気もとてもアットホームで終始楽しく参加させていただき、皆さんのお芝居もとても面白くて収録中に笑いを堪えるのが大変でした(笑)。この先の展開もぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです」と話している。

 同作は、元・伝説の殺し屋で引退後は商店を営む坂本太郎が、愛する家族との平和な日常を守るため、仲間と共に迫りくる刺客と戦う……というストーリー。個性的なキャラクターによる圧巻のバトルシーンなどが人気の「週刊少年ジャンプ」の話題作で、坂本の殺し屋時代の部下で他人の心が読めるエスパーの朝倉シン役の島崎信長さん、元マフィアで現在は坂本商店で働く陸少糖(ルーシャオタン)役の佐倉綾音さんら豪華声優の出演も話題になっている。テレビ東京系ほかで毎週土曜午後11時に放送中。

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