名探偵コナン:屋久島舞台のオリジナル回「屋久島の山姫」2月放送 「見た目は子どん頭脳は大人」 コナンが鹿児島弁!?

「名探偵コナン」の「屋久島の山姫(前編・後編)」のビジュアル(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (C)BUD international/amanaimages
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「名探偵コナン」の「屋久島の山姫(前編・後編)」のビジュアル(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (C)BUD international/amanaimages

 青山剛昌さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)で、鹿児島・屋久島が舞台のオリジナルエピソード「屋久島の山姫(前編・後編)」が、2月15、22日に2週連続で放送されることが分かった。屋久島を訪れた江戸川コナン、毛利蘭、毛利小五郎が描かれた特別ビジュアルが公開された。ウィルソン株、白谷雲水峡といった屋久島の名所が描かれ、雄大な自然と神秘を感じさせるビジュアルとなっている。

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 同エピソードに、鹿児島読売テレビの内田直之アナウンサー、横山あさみアナウンサーが本人役で出演することも発表された。2人がMCを務める鹿児島エリアの情報番組「かごピタFAMILIAR」が作中で登場するという。

 放送決定を記念し、コナンが鹿児島弁を披露する特別PR動画もYouTubeで公開された。コナンは、「たったひとっの真実みぬっ」「見た目は子どん頭脳は大人」など方言満載の原稿をイントネーションまで完璧に再現しており、内田アナ、横山アナも「ほんとにお上手!」と絶賛したという。

 「屋久島の山姫(前編・後編)」は、小五郎、コナン、蘭が鹿児島県の屋久島を訪れ、縄文杉に遺体を遺棄された事件の調査のため、第一発見者であるガイド・北別府綾也の案内で縄文杉へ向かうことになる。長い登山に苦戦する道中、一行は屋久島に伝わる山姫伝説を耳にする。山姫は人の血を吸う恐ろしい妖怪らしい。その時、何者かに追われた人物が崖から転落するのを目撃。被害者は「山姫」とつぶやいたまま意識を失ってしまう……という展開。

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