機動戦士ガンダム 水星の魔女:スピンオフ「青春フロンティア」2025年春連載開始 舞台は近未来の日本 女子高生のスレッタとミオリネ登場

「機動戦士ガンダム 水星の魔女 青春フロンティア」のティザービジュアル(c)創通・サンライズ・MBS
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「機動戦士ガンダム 水星の魔女 青春フロンティア」のティザービジュアル(c)創通・サンライズ・MBS

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のスピンオフマンガ「機動戦士ガンダム 水星の魔女 青春フロンティア」が、ウェブサイト「コミックNewtype」で2025年春から連載されることが分かった。近未来の日本を舞台にしたパラレル作品で、女子高生のスレッタとミオリネの出会いが描かれる。

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 「水星の魔女」にも参加したクリエイターユニット「モリオン航空」のHISADAKEさんがシナリオを担当し、イラストレーター、マンガ家の波多ヒロさんがマンガを描く。ティザービジュアルには、アニメ本編のキャラクターが着用していた制服から着想を得た、ブレザー姿のスレッタとミオリネが描かれている。

 シナリオを担当するHISADAKEさんは「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ではモリオン航空として企画協力、個人として設定協力で参加させていただきました。今回の作品でスレッタたちには日本のいろいろな風景を見てもらいたいと考えています! ぜひお楽しみいただければうれしいです!」とコメント。

 マンガを描く波多さんは「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』はとても楽しく視聴させていただいておりましたので、今回スピンオフという形でまたスレッタたちに会えるのがとてもうれしいです!! 心を込めて作画させていただければと思いますので、お楽しみいただけましたら幸いです!」と話している。

 「水星の魔女」のキャッチコピーは「その魔女は、ガンダムを駆る。」で、多くの企業が宇宙に進出し、巨大な経済圏を構築した時代のA.S.(アド・ステラ)122が舞台となった。モビルスーツ産業最大手・ベネリットグループが運営するアスティカシア高等専門学園に、辺境の地・水星から主人公の少女スレッタ・マーキュリーが編入してくる。MBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で、Season(シーズン)1がで2022年10月~2023年1月、Season2が2023年4~7月に放送された。

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