機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO:YouTubeで特報公開 「SEED FREEDOM」前日譚

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO」の特報(c)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO」の特報(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの新作「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO」の特報がYouTubeのガンダムチャンネルで公開された。「機動戦士ガンダムSEED」シリーズは、「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が制作されてきた。「SEED FREEDOM ZERO」は、「SEED DESTINY」の“後の物語”で、「SEED FREEDOM」の前日譚になる。「SEED FREEDOM」の企画中に両澤千晶さんと森田繁さんがシナリオを執筆した。特報は「SEED FREEDOM」の特別版上映第2弾のラストに上映されていたが、YouTubeでも公開された。

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 12月25日に発売される「SEED FREEDOM」のブルーレイディスク(BD)の「Mighty Edition」「特装限定版」に封入されるドラマCDに小野大輔さんが出演することも発表された。小野さんは「月光のワルキューレ」の新キャラクターのレオナード・バルウェイを演じる。

 「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月に放送され、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月~2005年10月に放送された。「SEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。劇場版は、2006年に制作が発表されたものの、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て、公開された。

 「SEED FREEDOM」は、1月26日に公開され、約4カ月のロングラン上映となり、1982年公開の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」が記録した興行収入約23億円を超え、「ガンダム」シリーズの劇場版の歴代最高興行収入記録を約42年ぶりに更新したことも話題になっている。500カット以上の本編映像をアップデートした“完全版”となる特別版も公開され、特別編を合わせて興行収入が50億円、観客動員数が300万人を突破するなど大ヒットしている。

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