ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の須賀達郎さんのマンガ「ボールパークでつかまえて!」がテレビアニメ化され、2025年に放送されることが明らかになった。プロ野球の球場(ボールパーク)を舞台とした笑顔と涙の“球場愛”コメディーで、声優のファイルーズあいさんが、千葉モーターサンズスタジアムで働く見た目はギャルな新人のビール売り子・ルリコを演じることも発表された。猪股慧士さんが、ルリコの最初の常連になる社畜のサラリーマンの村田を演じる。
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「ボールパークでつかまえて!」は、2020年9月から「モーニング」で連載中のマンガ。プロ野球の球場を舞台に、選手や観客、ビール売り子、ウグイス嬢、警備員、チアリーダーといった人々の人間ドラマが描かれている。コミックスが第14巻まで発売されており、最新15巻が11月21日に発売される。
原作者の須賀さんは「アニメ化決定の報告を受けた時は、驚きすぎて時が止まったような感覚になりました。本当にうれしかったです。プロ野球の球場全体を舞台にした作品は珍しいかと思いますが、ビール売り子のルリコを始め多くのキャラクターがにぎわうこの世界をきっと楽しんでいただけるのではないかと思います。原作を読んでくださっている方もアニメからの方も一緒に盛り上がって最高の『ボールパーク』にしていければうれしいです。アニメ『ボールパークでつかまえて!』をよろしくお願いします!」とコメントを寄せている。
ルリコ役のファイルーズさんは「学生時代、球場の売り子さんに憧れてバイトしてみたいなぁと思っていた時期もあったので、今作で声優として売り子さんの擬似体験ができて、とってもうれしいです! 登場キャラクターたちもとっても個性的で、野球初心者の方にも分かりやすいストーリーになっていますので、ぜひお楽しみに!」と話している。
村田役の猪股さんは「『ボールパークでつかまえて!』、観客、球場スタッフ、選手たちと、いろいろな人たちのドラマが『球場』という場所で描かれています。そして普段はあまり知ることのない、球場で働いている人たちの仕事風景なども作中を通して知ることができるのが、従来の野球マンガにはない、野球に詳しくない人でも読みやすい魅力的な作品だと思います。村田を初めて見た時は、『ものすごく疲れてそうな人だな』と思ったのが第一印象でした(笑)。おとなしいのかと思っていたら、想像以上に喜怒哀楽が出るキャラクターで、野球も自分でデータを取るほど詳しくて。僕自身も野球好きですが、改めて用語などを勉強し直しました。村田の野球愛、そしてルリコにからかわれあたふたしている姿を精いっぱい表現しています! ぜひよろしくお願いいたします!」と意気込みを語っている。
監督:北村淳一▽シリーズ構成:村越繁▽キャラクターデザイン:飯田史雄▽制作スタジオ:EMTスクエアード▽音楽:Monaca
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