進撃の巨人:劇場版「完結編THE LAST ATTACK」 公開3日で興収2.4億円 17.5万人動員でランキング首位

「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」のビジュアル(c)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
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「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」のビジュアル(c)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

  諫山創さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「進撃の巨人」の最終章となる「The Final Season(ファイナルシーズン)完結編」の劇場版「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」が、11月8日の公開から3日間で、興行収入が約2億4900万円を記録したことが分かった。観客動員数は約17万5000人を記録。11月8~10日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で首位を獲得した。

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 「進撃の巨人」は、圧倒的な力を持つ巨人たちを相手に人類が絶望的な戦いに挑む姿を描いたマンガ。諫山さんのデビュー作で、2009年9月に「別冊少年マガジン」(講談社)の創刊タイトルとして連載をスタートし、2021年4月に最終回を迎えた。

 テレビアニメのシーズン1が2013年4~9月、シーズン2が2017年4~6月、シーズン3のパート1が2018年7~10月に放送。シーズン3のパート2が2019年4~6月、最終章となる「The Final Season」のパート1が2020年12月~2021年3月、パート2が2022年1~4月、完結編(前編)が2023年3月、完結編(後編)が2023年11月に放送された。

 劇場版は、前後編として放送されたテレビアニメの本編カットをブラッシュアップし、再構築した。


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