薬屋のひとりごと
第13話 外廷勤務
12月27日(金)放送分
人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」にゲスト声優として、俳優の鈴鹿央士さんが出演することが分かった。鈴鹿さんが「映画ドラえもん」シリーズに出演するのは初めてで、物語の鍵を握るアートリア公国の謎多き美術商人・パルを演じる。
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鈴鹿さんは、「幼い頃は、毎週欠かさずアニメを見て、マンガも読んでいました。生活の一部だったドラえもんの世界に声優として参加できる日がくるとは思ってもいなかったので、驚きとうれしさと……本当にうれしかったです!」と喜びのコメント。
「僕が演じたパルは物語の鍵を握る重要なキャラクター。アフレコではアクションシーンがあり、どう演じようかなと悩みながら臨みましたが、話すスピードや声量に変化を出し、“より伝える”ことを意識してお芝居をしました。『大変だ』という思いよりも、『自分がドラえもんの世界にいるぞ!』という、楽しい気持ちが強かったです! ハラハラ、ドキドキするシーンはもちろん、心にぐっとくるメッセージがたくさん込められた作品です。ぜひ劇場で『映画ドラえもん』の世界に飛び込んでください!」と語っている。
佐藤大真プロデューサーは、鈴鹿さんの起用について「“パル”はりんとしたたたずまいを見せつつも親しみやすい雰囲気がある中で、どこか抜けた感じがある、というキャラクターなのですが、そのキャラクターイメージと鈴鹿央士さんの持つイメージが重なると思い、この度オファーいたしました」と説明。
「アフレコ中はとても緊張している様子ではありましたが、テストを重ねていく中で、少しずつパルのキャラクター性をつかんでいかれて、収録の後半では、緊張感そのものを楽しんでいるように見えました。また、映画制作が進むにつれ、デザインや性格が作られていく中で、“パル”と鈴鹿央士さんが自然と近づいてきているような印象があり、より魅力的なキャラクターになったと感じております。鈴鹿央士さんによって命を吹き込まれたパル、そしてドラえもんやのび太くんたちが描く物語を、ぜひ劇場でご覧いただけるとうれしいです」とコメントを寄せている。
最新作は、「映画ドラえもん」シリーズの45周年記念作。舞台は“絵の中の世界”で、絵の中で出会った仲間たちと共に、ドラえもんとのび太たちが幻の宝石を巡り強大な敵に立ち向かう。テレビアニメ「ドラえもん」の演出を担当し、2007年に「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」でシリーズ初となる女性監督に就任した寺本幸代さんが監督し、テレビアニメ「ドラえもん」の脚本を数多く手掛ける伊藤公志さんが、「映画ドラえもん」シリーズ初参加で脚本を担当する。2025年3月7日に公開される。
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