薬屋のひとりごと
第13話 外廷勤務
12月27日(金)放送分
1970年代を中心に人気を集めたロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」をフィリピンで実写化した映画「ボルテスV レガシー」のエンディング映像がYouTubeで公開された。エンディング映像は、原作アニメのオープニング映像をオマージュした。アニメのオープニングを手掛けた金田伊功さんの作画の特徴の一つである、主人公らボルテス・チーム5人の跳びはねるような予測不能な動きを再現した。
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ボルテス・チームの1人、ビッグ・バート・アームストロングの吹き替えを担当した花倉桔道さんは、公開初日舞台あいさつでエンディングについて「『やりすぎだろ!』と思うくらいの再現度でした。収録の際は思わず笑ってしまいました」と語っており、原作アニメへのリスペクト、愛が込められた映像となっている。なお、アニメのオープニング映像は、YouTubeで公開中の第1、2話で見ることができる。
「ボルテスV レガシー」は、フィリピン版映画「Voltes V Legacy」には含まれないシーンを追加し、再編集した“超電磁編集版”となる。10月18日に公開された。実写版は、フィリピンの地上波テレビ局・GMAネットワークが製作。映画と全90話のテレビシリーズが制作された。テレビシリーズは2023年に全話がフィリピンで放送された。全90話のテレビシリーズを全20話に再編集した“超電磁リスペクトTV版”が、TOKYO MXで11月12日から毎週火曜午後8時に放送される。
「超電磁マシーン ボルテスV」は、1977~78年に日本で放送された伝説のロボットアニメ。主人公・健一ら剛三兄弟、峰一平、岡めぐみの5人が、合体ロボット・超電磁マシーン ボルテスVに搭乗し、地球に飛来したプリンス・ハイネル率いるボアザン星の侵略軍と戦う姿が描かれた。親子の離別、主人公を巡る衝撃的な展開、異母兄弟との対決、圧政への抵抗と革命などが描かれ、ドラマ性の高さが海外でも高く評価された。フィリピンでも話題となり、堀江美都子さんが歌った「ボルテスVの歌」も人気を集めた。
「ボルテスV レガシー」エンディング映像
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