機動戦士ガンダム:銀灰の幻影:U.C.0096が舞台のVR映像 主人公は非公式の傭兵組織所属 銀色のガンダムが宇宙へ!

「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」のビジュアル(c)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」のビジュアル(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズのVR映像「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」が、Meta Quest 2、Meta Quest 3、Meta Quest 3s向けに発売された。U.C.0096(宇宙世紀0096)が舞台の映像で、バンダイナムコフィルムワークスと「Gloomy Eyes」「Battlescar」などを手掛けてきたフランスのVR制作会社アトラスVが共同制作した。

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 主人公は、連邦でもジオンでもない非公式の傭兵(ようへい)組織アージェント・キールに所属する。同組織は、ジオンと内通する連邦高官アザミ・メギッネの暗殺任務を請けるが、出撃直前に連邦軍のジェガン隊から艦隊を襲撃され、混迷を極める中、ひそかに所有する“銀色のガンダム”が宇宙に放たれることになる。

 “銀色のガンダム”は、AE(アナハイム・エレクトロニクス)社がアージェント・キールに供与したデルタプラスの改修機のデルタザイン。同機は、密約の事情から機体外装は規格外品が使用されている。頭部は別計画の試作機からの流用で、装甲形状はかつて設計段階で凍結された幻の機体のデータを採用し、シールドは新たに専用品を用意。アージェント・キールの象徴である銀色の塗装が施されている。

 鈴木健一さんが監督を務め、関西リョウジさんが脚本、ことぶきつかささんがキャラクターデザイン、明貴美加さんがメカニカルデザインを担当する。中川翔子さんが主題歌「ACROSS THE WORLD」を歌う。


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