おむすび:佐野勇斗が人生初の丸刈り姿を披露 野球留学中の高校球児・四ツ木翔也役 栃木弁も習得

NHK連続テレビ小説「おむすび」で四ツ木翔也を演じる佐野勇斗さん(中央) (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」で四ツ木翔也を演じる佐野勇斗さん(中央) (C)NHK

 橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1回が、9月30日に放送され、佐野勇斗さんが四ツ木翔也役で登場。人生初という丸刈り姿を披露した。

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 佐野さん演じる翔也は、福岡西高校に野球留学中の高校球児。四ツ木という姓と眼鏡姿から「福西のヨン様」と呼ばれている。糸島に練習場があり、結と時々出くわす。栃木県出身。佐野さんは朝ドラ初出演で、髪を丸刈りにし、栃木弁を取得した。

 第1回では、主人公・米田結(ゆい、橋本さん)が帽子を海に落として困っている兄弟を助けるために海に飛び込んだのだが、そこへ、結が溺れていると勘違いした翔也が結を助けるために海に飛び込んでしまう。

 無事に帽子も拾え、2人も海から上がったのだが、大事な帽子がビチョビチョになって泣いている弟。結が自分の家で育てたトマトを差し出し、食べた兄弟と結は笑顔になった。その結の屈託のない笑顔に見とれ、照れ隠しなのかその場を後にしてしまう翔也……という二人の出会いが描かれた。

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

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