薬屋のひとりごと
第37話 湯殿
4月4日(金)放送分
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の本編映像をアップデートした“期間限定の特別版”の舞台あいさつが9月20日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、キラ・ヤマト役の保志総一朗さん、マリュー・ラミアス役の三石琴乃さん、アグネス・ギーベンラート役の桑島法子さん、福田己津央監督が登場した。「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」でナタル・バジルール、フレイ・アルスター、ステラ・ルーシェなども演じた桑島さんが「SEED FREEDOM」のイベントに登場するのは初めてで、ナタル、フレイ、ステラ、アグネスになりきり、一人芝居を披露。保志さんは「桑島さんのコントを見られて、皆さん得しましたよね!」と喜び、福田監督は「(桑島さんが)こういうキャラクターだと思ってなかった……」と驚いた。
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「SEED」「SEED DESTINY」で桑島さんが演じたナタル、フレイ、ステラはいずれも非業の死を遂げた。「SEED FREEDOM」で演じたアグネスは生きているといい、桑島さんは「死ぬと思っていた……」と語ると、福田監督は「シュラに殺される予定だったけど、後半の構成を変えていた時、これは死なないな……となった。アスランの妄想のおかげで、シリアスな展開をねじ込めなかった」と説明した。
「SEED FREEDOM」では、マリューが“戦術バジルール”を実行するシーンも話題になった。桑島さんは「『戦術バジルール』と言った瞬間に熱いものが込み上げてきました。忘れないでいてくれた! 私が生きていた証はあなたの中に刻まれている! そうですよね? 監督!」と興奮気味に語ると、福田監督は「そうですね。脚本になかったけど、絵コンテでねじ込んだ」と明かした。
同作は、1月26日に公開され、約4カ月のロングラン上映となり、興行収入が49億円、観客動員数が290万人を突破するなど大ヒットした。1982年公開の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」が記録した興行収入約23億円を超え、「ガンダム」シリーズの劇場版の歴代最高興行収入記録を約42年ぶりに更新したことも話題になっている。
「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月に放送され、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月~2005年10月に放送された。「SEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田己津央監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。劇場版は、2006年に制作が発表されたものの、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て、公開された。
特別版は、500カット以上の本編映像をアップデートした“完全版”で、第1弾は9月20日~10月3日、第2弾は11月1~14日に上映され、第1、2弾で異なるエピローグカットが追加される。
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