わんだふるぷりきゅあ!:第33話「マルっとアニマルスマイル」 太くて低い声の剛 動物が懐いてくれない!?

「わんだふるぷりきゅあ!」の第33話「マルっとアニマルスマイル」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション
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「わんだふるぷりきゅあ!」の第33話「マルっとアニマルスマイル」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の第33話「マルっとアニマルスマイル」が、ABCテレビ・テレビ朝日系で9月15日午前8時半に放送される。

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 いろはの家では、ドッグトレーナーの犬束が連れてきたウィットが剛にトリミングしてもらっていた。外のドッグランではたくさんの犬たちが遊びまわっており、その中にはトリミングを待つシーズーのモカもいた。高くて優しい“スマイルボイス”でモカを呼ぶ剛だったが、モカはおもちゃやほかの犬に夢中でドッグランから出ようとしない。やがて、剛はこむぎと一緒にモカと遊び始める。

 そんな中、大福を連れた悟もいろはの家を訪れ、先に来ていたユキ、まゆと一緒に、いろはの部屋に上がり込む。そこで、いろはは、剛がトリマーになったきっかけを母の陽子に聞く。陽子は「剛は出会った時からトリマーを目指していた」と話す。しかし、太くて低い声のため、あまり動物たちが懐いてくれないという剛に、陽子がアドバイスする。

 「わんだふるぷりきゅあ!」のモチーフは「動物」、キーワードは「みんな なかよし!わんだふる~!」。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など動物と人の間に紡がれる深い絆、種族を超えた交流を描く。2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。

 長縄まりあさんがキュアワンダフル/犬飼こむぎ、種崎敦美さんがキュアフレンディ/犬飼いろは、松田颯水さんがキュアニャミー/猫屋敷ユキ、上田麗奈さんがキュアリリアン/猫屋敷まゆをそれぞれ演じる。

 ※第33話のスタッフ(敬称略)

 脚本:赤尾でこ▽演出:鬼頭和矢▽作画監督:北島勇樹▽美術:徐柱星

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