川中美幸:八代亜紀さんは「機嫌の悪い顔を見たことがなかった」 いただいたお年玉は今も大事に 腰骨折は「神様のお告げ」? 「徹子の部屋」で

9月9日放送の「徹子の部屋」に出演した川中美幸さん=テレビ朝日提供
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9月9日放送の「徹子の部屋」に出演した川中美幸さん=テレビ朝日提供

 歌手の川中美幸さんが、9月9日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。 昨年12月30日に亡くなった歌手の八代亜紀さんについて「八代さんの機嫌の悪いお顔を見たことがないんです」「人を、後輩を、みんな包み込んでくれて。 楽屋にごあいさつに行くのが楽しみな先輩でした」と語った。

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 年末の番組で楽屋が同じだった八代さんはお年玉を配ろうと、「八代」と記された袋に1万円ずつ入れていた。「美幸ちゃんも欲しい?」と聞かれ、「はい」と答えると、「はい、あげる」と渡されたという。それを今も大事に取ってあると明かした。これまで八代さんの歌を歌うと泣いてしまうので、リクエストされても歌わなかった。しかし、歌い継ぐことも供養になると考え、これからは歌っていくつもりだという。

 昨年、腰を骨折した。レースのカーテンを洗ってみようと思い、大きな脚立があるのに電子ピアノに足をかけたところ、転倒。頭も打ち、これで終わったかと思ったくらい怖かったという。着物の帯がコルセット代わりになったものの、「無理するなよという神様のお告げなのかな」と語った。

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