TOKYO MX:ゴールデン帯にアニメ枠新設 平日子供向けアニメ枠拡大 今秋は「リゼロ」「GGO」人気作続々

「殿と犬」のビジュアル(C)西田理英・COMICポラリス/殿と犬製作委員会
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「殿と犬」のビジュアル(C)西田理英・COMICポラリス/殿と犬製作委員会

 TOKYO MXは9月4日、2024年10月期の改編を発表した。改編のキャッチフレーズは「どこまでも!マニアッ9。」で、“アニメのMX”としてアニメを改編の軸の一つにしたという。これまで平日午後6時半に設けていた「キッズ向けアニメ帯」を午後7時に移動し、午後7時~8時57分の約2時間枠に拡大。「ゲゲゲの鬼太郎」「プリキュア」シリーズ、「おジャ魔女どれみ」など幅広い世代が楽しめるアニメを放送する。10月期からゴールデン帯の毎週木曜午後9時25分にアニメ枠を新設する。新アニメ枠の放送作品は、今後発表される。

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 午後10時以降の“深夜アニメ帯”は、MF文庫J(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」の第3期が10月2日にスタートするほか、川原礫(れき)さんの人気ライトノベル「ソードアート・オンライン(SAO)」(電撃文庫)のスピンオフが原作のテレビアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(GGO)」の第2期が10月4日から放送されるなど、人気作をラインアップする。

 ショートアニメにも力を入れており、荒川弘さんの農業エッセーマンガが原作のテレビアニメ「百姓貴族」の第2シーズンが10月4日から毎週金曜午後9時54分に放送される。人気コメディーマンガが原作の「殿と犬」も10月10日にスタートする。月曜深夜1時、木曜午後9時54分、金曜午後7時26分、日曜午後6時55分と週に4回放送する。

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