PUFFY:「魔法使いになれなかった女の子の話」OP担当 5年ぶりテレビアニメ主題歌 EDはhalca アニメイズムで10月4日スタート

「魔法使いになれなかった女の子の話」のビジュアル(C)「まほなれ」製作委員会
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「魔法使いになれなかった女の子の話」のビジュアル(C)「まほなれ」製作委員会

 原案公募企画「Project ANIMA」から生まれたオリジナルテレビアニメ「魔法使いになれなかった女の子の話(まほなれ)」で、人気デュオ「PUFFY」が、オープニングテーマ(OP)「コラージュ」を担当することが分かった。同デュオがテレビアニメの主題歌を担当するのは約5年ぶり。「コラージュ」は、音楽クリエーターのjohnさんのソロプロジェクト「TOOBOE」が作詞、作曲を手がけ、「PUFFYとついでにTOOBOE」名義で発表する。歌手のhalcaさんがエンディングテーマ(ED)「瞬間最大風速」を担当することも発表された。

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 PUFFYの吉村由美さんは、「コラージュ」について「新しい自分たちが見せられたんじゃないかなと思います。正直ものすごく難しい曲で、二人で合わせるのが大変でした。『まほなれ』は、女の子二人が困難に立ち向かう、まるで私たちのよう……! 困難に立ち向かって早28年。いつも困難だらけです、でも頑張ってます!(笑い)」とコメント。

 大貫亜美さんは「女の子二人でよかったなと思うことは、共通の敵が現れたときに二人で愚痴愚痴……いや、二人で立ち向かえるところです!(笑い)。アニメ『まほなれ』も、私たちが歌う『コラージュ』もどちらもお楽しみに!」と話している。

 TOOBOEは「通称『まほなれ』、自分としてはかなり珍しい少女アニメ、さらにPUFFYのお二人に楽曲提供という形で参加しました。自分なりのポップさは押し出したつもりなので、視聴者の皆様の耳になじんでくれればと思います」と語っている。

 halcaさんは「『瞬間最大風速』は頑張る誰かの追い風になるような曲になればいいなと思って作りました。夢を抱くこと、夢に向かって次の目標を立てること、思い描く未来に近付くためにもがくこと、その全てが魔法みたいだなと思います。この曲を聴いて、少しでも前向きな気持ちになってもらえるとうれしいです! ぜひ『まほなれ』と一緒に楽しんでください☆」と話している。

 主題歌が流れる第2弾PV、キービジュアルも公開された。アニメが、MBS・TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」で10月4日から放送されることも発表された。

 同作は、魔法使いに憧れる天然少女クルミ=ミライと、代々魔法使いを輩出する名家のユズ=エーデルが、魔法学校の受験に失敗するが、普通科一組に進学し、魔法使いを目指す……というストーリー。

 ◇キャスト(敬称略)

 クルミ=ミライ:菱川花菜▽ユズ=エーデル:山田美鈴▽ミナミ=スズキ:堀江由衣▽マキ=クミール:真野あゆみ▽アスカ=クルマル:林幸矢▽キョウ=クルマル:小林千晃▽ノーザン・ハリス:緑川光▽マジ研 部長:杜野まこ▽マジ研 副部長:橘龍丸▽カイ=ミライ:小松未可子

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