ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
マンガ誌「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の珈琲さんのダンスを題材とした人気マンガ「ワンダンス」が、テレビアニメ化され、2025年に放送されることが分かった。「サマーウォーズ」などのマッドハウスと、VFXやCGなどを駆使したデジタルアニメーションを得意とするサイクロングラフィックスがアニメを制作する。「BTS」など数々の有名アーティストの振り付けも担当する世界的ダンサーのRIEHATAさんがダンスプロデューサーとして参加する。
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「ワンダンス」は、「月刊アフタヌーン」で2019年1月に連載を開始した。吃音症(きつおんしょう)の高校生・小谷花木(こたに・かぼく)が、人目を気にせずダンスに没頭する同級生・湾田光莉(わんだ・ひかり)に魅了され、言葉の要らない“フリースタイル”なダンスに挑む青春マンガ。米マンガ賞「You Should Read This Manga 2023」で「アニメ化を期待する作品」として賞を受賞するなど海外でも人気を集めている。コミックスのシリーズ累計発行部数は90万部以上。最新13巻が8月22日に発売される。
同作には、パリ五輪で新競技として採用されたダンス「ブレイキン」も登場する。パリ五輪では、同競技で湯浅亜実(AMI)選手が金メダルを獲得したことも話題になった。
原作者の珈琲さんが、アニメ化を記念し、小谷花木と湾田光莉を描いたイラストも公開された。珈琲さんは「マンガは音が出ないし動きもしない。その代わり、実際のダンスや音楽には無い別の長所がある。それは『読者の想像力の中で動きや音を補完してもらえる』という点。場合によってはそれは実際に見たり聴いたりするよりも感動を覚えるかもしれない。今回映像化するにあたって、ある程度実際に動きと音が付くことになる。そこで現実的に忠実な見え方を再現しようとすると、マンガの映像化という意義があまりなくなってしまう気がするので、実験性、即興性をもってケレン味たっぷりに遊んでいただき、想像してなかったような映像を作り上げていただけたら大変うれしいと思います。皆さんにも楽しんでもらえたらうれしいです」とコメントを寄せている。
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