薬屋のひとりごと
第13話 外廷勤務
12月27日(金)放送分
人気アニメ「KING OF PRISM(キンプリ)」シリーズの劇場版最新作「KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-」の公開記念舞台あいさつ「公開記念舞台挨拶~グロリアス・シュワルツ!~」が8月17日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、高田馬場ジョージ役の杉田智和さん、高田馬場ジョージGS/池袋エィス役の小林竜之さんら声優陣が登場した。杉田さんが同シリーズの舞台あいさつに登場するのは初めてで、高田馬場ジョージの影武者でゴーストシンガーの池袋エィス役の小林さんとそろって舞台に立った。杉田さんは「並んで出るのは初めて。支えてくれた皆さんに心から感謝します」と喜び、小林さんは「うれしいです!」とうなずいた。
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杉田さんは、これまで「キンプリ」シリーズの舞台あいさつなどに登壇してこなかった理由を「ジョージは設定上、ゴーストシンガーで自分では歌っていない。意図的に避けていたところもあります」と説明。「心の片隅に竜之君の存在があった。心のどこかでつながっていたいという気持ちがありました。舞台版の古谷(大和)君も含めて“3ジョージ”としてラジオもあったりしましたし」と思いを明かした。
杉田さんは「歌を歌わないのにアイドルものに……とできないことをかなえてくれたのが『キンプリ』。不可能を可能にするのは、よほどのことで『キンプリ』だからできたこと。ここにこれたことを感謝します。この縁を大事にしていきたい。皆さんと一緒に盛り上げていきましょう」としみじみ語り、小林さんは「本当にすごく幸せです。自分の中で歴史に残る一日になりました!」と喜びを爆発させた。
杉田さんは「『頑張るジョイ』は台本に書いてなかったけど、通っちゃいました。その後、『ジョイ』『ジョイ』と台本に入るようになりまして……」と話すなど、収録の裏側も明かした。
舞台あいさつには、如月ルヰ役の蒼井翔太さん、大和アレクサンダー役の武内駿輔さん、一条シン役の寺島惇太さん、香賀美タイガ役の畠中祐さんも登壇した。
「キンプリ」は、2013年4月~14年3月に放送されたテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフで、神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキたちの歌とショーに懸けるひたむきな姿を描いている。劇場版アニメとして2016年に「KING OF PRISM by PrettyRhythm」、2017年に「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」が公開。2019年には「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」がテレビアニメとして放送されたほか、劇場編集版が上映された。
新作は、2020年1月に公開された「KING OF PRISM ALL STARS-オールスター☆ベストテン-」以来、約4年ぶりの劇場作品となり、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」に新規パートを加えて再構成した。
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