薬屋のひとりごと
第13話 外廷勤務
12月27日(金)放送分
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガ「地獄先生ぬ~べ~」が、2025年に新たにアニメ化されることが7月21日、分かった。同作は、1996~97年にテレビアニメが放送されており、新作アニメが制作されるのは、1999年発売のOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)「地獄先生ぬ~べ~ 史上最大の激戦! 絶鬼来襲!!」以来、約26年ぶりとなる。新作は、令和の時代に合わせた設定などになるという。新作読み切りが、8月2日発売の「最強ジャンプ」(同)9月号に掲載されることも発表された。
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原作の真倉翔さんは「この令和に新アニメ化、大変うれしいかぎりです。時代も変わりデジタルのアニメ、設定も5年3組の子供たちも現代に合わせ変わっています。ファンの皆様、全く新しい構成と変わらぬ魅力がたっぷりのぬ~べ~に大いに期待してください」とコメント。
作画の岡野剛さんは「新アニメ化決定!バンザイ! やっと言えた! 何年も前から動いてた企画なんだけど、今までずっと黙ってなくちゃいけなくてつらかった……。でもこれでやっと大きな声で言えます! うれしい! やっほー! 楽しみ~!!」と話している。
学校の廊下で水晶玉をかざす鵺野鳴介(ぬ~べ~)の手が描かれた新アニメのティザービジュアルが公開された。水晶玉の中には、ぬ~べ~の象徴であり、普段は手袋によって隠されている“鬼の手”があらわになっており、奥には子供の姿、彼らに忍び寄る不気味な影が描かれている。異様な空気が漂う学校や廊下、ぬ~べ~の除霊道具である霊水晶が描かれ、子供の助けを求めるような声が聞こえるPV第1弾もYouTubeで公開された。
「地獄先生ぬ~べ~」は、真倉さん原作、岡野さん作画のマンガで、1993~99年に「週刊少年ジャンプ」で連載された。童守小学校に赴任した青年教師の鵺野鳴介(ぬ~べ~)が、左腕に宿した“鬼の手”の力で、次々と起こる事件を解決していく……というストーリー。正統続編「地獄先生ぬ~べ~NEO」が「グランドジャンプ」(同)で2014~18年、「地獄先生ぬ~べ~S」が「最強ジャンプ」(同)で2018~21年に連載された。シリーズ累計発行部数は約2900万部。
テレビアニメが1996~97年に放送されたほか、OVA化、劇場版アニメ化もされ、置鮎龍太郎さんがぬ~べ~の声優を務めた。2014年には、丸山隆平さん主演のテレビドラマが放送された。
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