ドラゴンボールDAIMA：6年ぶり新作テレビアニメ　フジテレビで10月スタート　ビジュアルに新キャラクター　小さくなった悟空、界王神も

　故・鳥山明さんの人気マンガが原作のアニメ「ドラゴンボール」の完全新作シリーズ「ドラゴンボールDAIMA（ダイマ）」が、フジテレビで10月から放送されることが分かった。謎めいた三つの世界が描かれたメインビジュアルも公開された。ドラゴンに乗った悟空（ミ
ニ）と界王神（ミニ）が冒険に飛び出す様子が描かれたビジュアルで、新キャラクターとなるグロリオ、仮面の魔人も描かれている。

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　各キャラクターの設定画も公開された。鳥山さんのデザインを基にアニメ用に用意された設定画で、ゴマー、仮面の魔人、グロリオ、悟空（ミニ）、界王神（ミニ）、ベジータ（ミニ）、ピッコロ（ミニ）が描かれている。新キャラクターが登場する新たな映像も公開され、ある陰謀によって小さくなった悟空（ミニ）と界王神（ミニ）が一緒に行動する様子が収められている。

　新作は「ドラゴンボール」の40周年を記念したアニメで、アニメシリーズの新作は2018年3月に放送を終了した「ドラゴンボール超（スーパー）」以来、約6年ぶりとなる。今年3月に急性硬膜下血腫のため死去した原作者の鳥山さんがストーリー、キャラクターデザイン、設定などを担当した。

　◇スタッフ（敬称略）

　原作・ストーリー・キャラクターデザイン：鳥山明▽シリーズディレクター：八島善孝、小牧文▽アニメーションキャラクターデザイン：中鶴勝祥▽シリーズ構成・脚本：柿原優子