海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第73回が7月10日に放送され、寅子(伊藤さん)の娘、優未(竹澤咲子ちゃん)のテストの点数の真相が明かされ、視聴者の間で話題になった。
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第73回では、新潟への異動を命じられた寅子(伊藤さん)は、初めて家族との間に溝ができていることを自覚する。寅子は弟の直明(三山凌輝さん)から、優未がこれまで寅子に見せていたのは本当の姿ではなかったことを知らされ……と展開した。
寅子が「私の何がダメだったのかしら?」と問いかけると、直明は「ダメではなかったけど、本当にささいな『ん?』みたいなズレは結構あったかな」と明かし、それが積み重なった結果、気付いたときにはおかしなことになっていたと説明した。
直明は、優未が1年ほど前に算数のテストで31点を取ってきたことを寅子に明かした。第68回(7月3日放送)で、優未が寅子に84点の解答用紙を見せたシーンがあったが、実は優未が“31点”を自分で“84点”と偽装したものだった。その場面で、寅子は84点を取った優未を褒めず、100点を取るために復習するよう伝えていた。
驚く寅子に、直明は「ちょっと解答用紙を見れば、偽装だってすぐ分かることなのに。もちろんテストの点数をごまかすのは悪い。でも優未は、お姉ちゃんの顔色をうかがって、ズルしてでも良い子のフリをしてる」と優未の気持ちを代弁し、「それをお姉ちゃんも求めてきた」と指摘した。
SNSでは「ほんとにあのテスト偽装だったのか……」「母に愛されたくて、31点を、84点に書き換えるなんて。なんて悲しい回だ」「気持ちを考えただけで息が詰まる」「あのテストにはそんな切ない裏話があったんだ」「この伏線回収はなかなか」といった声が上がった。
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