<物語>シリーズ オフ&モンスターシーズン:第1話「つきひアンドゥ」 月火に“目撃”される余接 「愚物語」がアニメ化

「<物語>シリーズ オフ&モンスターシーズン」の第1話「つきひアンドゥ」の一場面(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
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「<物語>シリーズ オフ&モンスターシーズン」の第1話「つきひアンドゥ」の一場面(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト

 西尾維新さんの人気小説が原作のアニメ「<物語>シリーズ」の新作「<物語>シリーズ オフ&モンスターシーズン」の第1話「つきひアンドゥ」が、ABEMAで7月6日午後10時に配信される。第1話は、「愚(おろか)物語」がアニメ化される。

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 阿良々木月火を監視するため、阿良々木家に潜入している斧乃木余接。月火が学校に行っている間、のびのびと過ごしている余接だったが、突然帰ってきた月火に動いている姿を目撃されてしまった。

 「<物語>シリーズ」は、阿良々木暦ら少年少女と怪異にまつわるドラマを描いた小説。テレビアニメはシリーズ第1作「化物語」が2009年に放送され、「偽物語」「猫物語(黒)」が2012年、「セカンドシーズン」が2013年、「花物語」「憑物語」が2014年、「終物語」が2015、17年、「暦物語」が2018年、「続・終物語」が2019年に放送された。「傷物語」が劇場版3部作として2016、17年に公開された。3部作の総集編「傷物語-こよみヴァンプ-」が1月に公開されたことも話題になった。

 新作「オフ&モンスターシーズン」は、西尾さんの「<物語>シリーズ」の「オフシーズン」と「モンスターシーズン」が原作。ヒロインたちのその後や、阿良々木暦の大学生編などが描かれる。「<物語>シリーズ」を手掛けてきた新房昭之さんが総監督、吉澤翠さんが監督を務める。新房さん、東冨耶子さんがシリーズ構成を担当し、渡辺明夫さんがキャラクターデザイン・総作画監督を務める。これまでのシリーズに続きシャフトが制作する。ABEMAで7月6日から毎週土曜午後10時に配信される。

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