ラーメン赤猫:テレビアニメが今夜スタート 津田健次郎が“猫”店長に E&H production制作 「ジャンプ+」人気作が原作

「ラーメン赤猫」の第1話「非公開求人」「黒猫アスレチック」の一場面(C)アンギャマン/集英社・ラーメン赤猫製作委員会
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「ラーメン赤猫」の第1話「非公開求人」「黒猫アスレチック」の一場面(C)アンギャマン/集英社・ラーメン赤猫製作委員会

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中のアンギャマンさんのマンガが原作のテレビアニメ「ラーメン赤猫」が、TBS系で7月4日から毎週木曜午後11時56分に放送される。猫だけで営むラーメン赤猫が舞台で、津田健次郎さんが、ラーメン赤猫の店長・文蔵を演じる。劇場版アニメ「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」などの清水久敏さんが監督を務め、「呪術廻戦」第1期、「劇場版 呪術廻戦 0」を手がけた朴性厚さん率いるアニメ制作会社・E&H productionが制作するなど豪華スタッフが集結した。

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 「ラーメン赤猫」は、2021年11月にマンガ投稿、公開ウェブサービス「ジャンプルーキー!」に投稿され、企画「ジャンプ+連載争奪ランキング」で1位に選ばれて、インディーズ連載をスタート。2022年10月にコミックスが発売され、同月公開の第30話から「少年ジャンプ+」で通常連載化された。「次にくるマンガ大賞2022」のウェブマンガ部門で5位にランクインするなど人気を集めており、異例のスピードでアニメ化が決まったことも話題になった。

 猫だけで営むラーメン赤猫を舞台に、人間の珠子が、猫たちのお世話係を任される……というストーリー。ブラッシングを通じて垣間見える“猫模様”、さまざまな客が織り成す人間模様が描かれている。

 第1話「非公開求人」「黒猫アスレチック」では、ラーメン赤猫に、人間の珠子がバイトの面接へ訪れる。店長の文蔵から猫が好きか?と聞かれ、「犬のほうが好き」と答えた珠子は即採用され猫の従業員たちと出会う……というストーリー。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:清水久敏▽副監督:青島昂希▽シリーズ構成・脚本:久保亨▽キャラクターデザイン・総作画監督:千葉道徳▽3D監督:菅友彦▽美術監督:ルガル・ヤン▽色彩設計:鎌田千賀子▽撮影監督:五十嵐慎一▽編集:柳圭介▽音響監督:前田茜▽音響効果:宅間麻姫▽音響制作:東北新社▽音楽:マツオカヒロタカ▽プロデュース::E&H production、グッドスマイルカンパニー▽アニメーション制作:E&H production

 ◇キャスト(敬称略)

 文蔵:津田健次郎▽佐々木:杉山紀彰▽サブ:村瀬迪与▽ハナ:釘宮理恵▽クリシュナ:早見沙織▽社珠子:折原くるみ

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