9ボーダー:“七苗”川口春奈&“コウタロウ”松下洸平の結末が話題に ロスの声も(ネタバレあり)

ドラマ「9ボーダー」最終回の一場面=TBS提供
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ドラマ「9ボーダー」最終回の一場面=TBS提供

 川口春奈さん主演の連続ドラマ「9(ナイン)ボーダー」(TBS系、金曜午後10時)の最終回が6月21日に放送された。川口さん演じる七苗と、松下洸平さん演じるコウタロウこと芝田悠斗の恋の結末がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 最終回では、「芝田悠斗」として暮らすコウタロウが、婚約者・百合子(大政絢さん)との結婚に向けて動き出していた。ところが、百合子がウエディングドレスを試着していても悠斗は上の空。そんな悠斗の姿を見た百合子は「何度思えばいいんだろう。あなたはもう私の知ってる悠斗さんじゃないんだって。そばにいるのが私でごめんね、そう思い続ける生活はやっぱり無理」と身を引き、結婚の話はなくなるのだった。

 一方、七苗は30歳の誕生日を迎え、六月(木南晴夏さん)や八海(畑芽育さん)ら皆にお祝いしてもらっていた。そんな中、七苗の元に、コウタロウから「会いたいです」とメッセージが届く。コウタロウと再会できた七苗は「よかったら一緒にお祝いしてくれませんか?」と提案。コウタロウは、「そんなのいくらでも」と笑顔を見せ、二人は幸せそうな様子でおおば湯へ向かうのだった。

 SNSでは「最高の終わり方すぎて拍手した。あーロス」」「9ボーダーハッピーエンドで最高」「毎週ウルッとしたり、モヤっとしたりで、次の回が待ち遠しいドラマだったなー」といった感想が書き込まれ、話題になった。

 ドラマは川口さん、木南晴夏さん、畑芽育さんが3姉妹を演じるヒューマンラブストーリー。19歳、29歳、39歳と大台直前の3姉妹が、父親の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、幸せを見つけようとする姿を描いた。

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