名探偵コナン
#1147「張り込み4」
12月28日(土)放送分
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガ「呪術廻戦」の大規模展覧会「芥見下々『呪術廻戦』展」で、声優の榎木淳弥さん、諏訪部順一さんが音声ガイドを担当することが分かった。アニメ「呪術廻戦」で榎木さんは主人公・虎杖悠仁、諏訪部さんは両面宿儺をそれぞれ演じている。
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榎木さんは「ガイドを聞いてくださる皆さんに内容が伝わりやすいように、丁寧に読ませていただきました。“呪術師”を一度も噛まずに言えたのでうれしかったです。今回の展覧会は、僕も知らなかった裏話や、芥見先生の創作エピソードがありますので、『呪術廻戦』ファンの方はもちろんのこと、皆さんに楽しんでいただけると思います。ぜひご来場ください!」と話している。
諏訪部さんは「マンガ作品が生み出されるまでのプロセスに、これまでにないレベルで踏み込んだ今回の展覧会。ご覧いただける膨大な資料は大変貴重なものばかりです。間違いなく、見応え満点だと思います。そんな『呪術廻戦』の深淵(しんえん)へと赴く旅のお手伝いを、私もさせていただきました。あわせてお楽しみいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。
展覧会の公式図録「芥見下々『呪術廻戦』展 公式図録」が発売されることも発表された。全192ページで、完成原稿のほか、会場に展示される初公開のネーム、下書きなども収録される。価格は2420円。
展覧会が開催される渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区)とのコラボ企画「ヒカリエ事変」が実施される。7月6日~8月27日に渋谷ヒカリエ館内にフォトスポットが登場する。8月1~27日に館内飲食店21店舗で、コラボメニューが提供される。コラボメニューの注文1点につき、ステッカー1枚がプレゼントされる。
「芥見下々『呪術廻戦』展」は、デジタル手法による「呪術廻戦」の創作工程を芥見さんの解説も交えながら一挙に公開する。コミックスのカバーに使用されたカラーイラストや、貴重なネーム、下描きなどが展示される。渋谷ヒカリエ内のHikarie Hallで7月6日~8月27日に開催。2025年春に大阪でも開催される。
「呪術廻戦」は2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載中。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。コミックスのシリーズ累計発行部数は9000万部以上。
アニメも人気を集めており、テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。第1期の前日譚(たん)となる劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」が2021年12月に公開され、国内興行収入が約137億5000万円、全世界興行収入が約265億円を記録するなど大ヒットした。テレビアニメ第2期が2023年7~12月に放送された。アニメの続編となる「死滅回游」が制作されることも話題になっている。
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