ふしぎ遊戯:「白虎仙記」6年ぶり連載再開 「月刊フラワーズ」に最新話 渡瀬悠宇画業35周年企画も

約6年ぶりに連載を再開した「ふしぎ遊戯 白虎仙記」
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約6年ぶりに連載を再開した「ふしぎ遊戯 白虎仙記」

 渡瀬悠宇さんの人気マンガ「ふしぎ遊戯」シリーズの「ふしぎ遊戯 白虎仙記」が5月28日、約6年ぶりに連載を再開した。同日発売の連載誌「月刊フラワーズ」(小学館)7月号に最新話が掲載された。最新話は、四神天地書の世界に戻ってきた白虎の巫女(みこ)・鈴乃は、かつて出会った虎人(フウイン)のネイランが白虎の巫女を名乗っていると知り……と展開した。

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 同号は、作者の渡瀬さんの画業35周年を記念し、創作の秘密に迫るスペシャルインタビューや、35年の軌跡を振り返る特集記事を掲載。別冊付録として、コミックス未収録の特別読み切り「白虎異聞」や、「白虎仙記」の第1話、取材旅行記などを収録した「ふしぎ遊戯 白虎仙記 界図」が付く。

 「ふしぎ遊戯」は、「少女コミック」(小学館、現Sho-Comi)で1992~96年に連載されたマンガ。古い書物・四神天地書を見つけた主人公が、本の中の異世界へいざなわれる……というストーリー。テレビアニメが1995~96年に放送された。

 続編「玄武開伝」が2003年に「少女コミック増刊」(同)でスタートし、その後掲載誌を変え、「月刊フラワーズ」で2013年まで連載された。2015年に「月刊フラワーズ」に「白虎異聞」が掲載され、2017年に同誌で「白虎仙記」の連載をスタートした。

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