海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第4話が5月5日に放送された。堀田真由さん演じる弁護士の紫ノ宮飛鳥がSNSで話題になった。
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第4話では、紫ノ宮は、明墨(長谷川さん)が12年前に千葉県千葉市花見川区で起こった糸井一家殺人事件の犯人である志水裕策(緒形直人さん)に会いに行っていたことを、赤峰(北村匠海さん)から聞く。
“12年前”という言葉に反応した紫ノ宮は、刑事部長の倉田功(藤木直人さん)が父親であることを明かし、「明墨先生の狙いは最初から父だと思います」と話す。紫ノ宮にとって倉田は、優しくて家族思いで、正義感が強くて、憧れの存在だったが、12年前のある頃から笑わなくなった。それが糸井一家殺人事件と同じ時期だったと語る。
当時、千葉県警捜査一課にいた倉田は、仕事に専念するあまり、紫ノ宮の母親とケンカが絶えなくなってしまい、離婚することに。その後も、紫ノ宮は弁護士になることを倉田に相談していた。6年前の大学卒業の日、袴(はかま)姿で倉田の家へ行こうとすると、ある男性が倉田を訪ねていたと明かす。
その人物が明墨だったことを告白し、「隠蔽。その言葉だけが強く残っている。父は何も答えなかった」と振り返った紫ノ宮。その後、司法試験に合格し、明墨法律事務所から正式雇用の誘いが来たことを明かすのだった。
SNSでは「卒業袴姿の堀田真由ちゃんめっちゃ美しいな」「な、なんて清楚(せいそ)で可愛らしいのーーー!」「袴姿の堀田真由ちゃん可愛すぎて」「卒業袴姿の堀田真由ちゃんめっちゃ美しいな」「堀田真由と藤木直人が親子は納得感」といったコメントが並び、盛り上がりを見せた。
ドラマは、法に触れない範囲内で手段を選ばない「アンチ弁護士」の明墨を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。長谷川さんは「ヒーローとは言い難い」弁護士を演じている。
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