美川憲一:歌手生活60年 淡谷のり子さん、越路吹雪さんとの“大きな”出会い 「徹子の部屋」で明かす

5月8日放送の「徹子の部屋」に出演する美川憲一さん=テレビ朝日提供
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5月8日放送の「徹子の部屋」に出演する美川憲一さん=テレビ朝日提供

 歌手の美川憲一さんが、5月8日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 1965年にデビューして、歌手生活60年を迎えた美川さん。デビュー曲は全く売れなかったが、翌年発売した「柳ケ瀬ブルース」が大ヒットした。その時、人生に大きな影響を与える人との出会いが「ブルースの女王&ブルースの貴公子」対談で初めて会った淡谷のり子さんだった。

 とても可愛がってもらうようになり、憧れていた越路吹雪さんを紹介してもらった。越路さんと淡谷さんからはいろいろなことを学んだという。

 今年、生誕100年を迎えた越路さんは「徹子の部屋」には2回出演したが、1回目のVTRが残っていなかった。しかし最近、遺品の中から越路さんが当時、自身で録画した出演映像が見つかり、その秘蔵映像を披露する。

 美川さんがライフワークでシャンソンを歌うきっかけになったのは、淡谷さんからの言葉だった。大切な先輩に捧げるシャンソンの名曲「バラ色の人生」をスタジオで熱唱し、100歳まで歌い続けるという美川さんの元気の秘訣(ひけつ)、そして結婚観なども語られる。

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