アンメット ある脳外科医の日記:杉咲花が初の医師役で“記憶障害抱えた脳外科医”に 初回視聴率6.0%

「アンメット ある脳外科医の日記」主演の杉咲花さん
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「アンメット ある脳外科医の日記」主演の杉咲花さん

 俳優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第1話が、4月15日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.0%、個人3.2%だったことが分かった。

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 ドラマは、マンガ誌「モーニング」(講談社)で2020年から連載中のマンガ「アンメット-ある脳外科医の日記-」が原作。“記憶障害を抱えた脳外科医”の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマで、杉咲さんは医師役に初挑戦する。

 第1話では、1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲さん)は、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害に。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新さん)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。

 ある日、ミヤビが勤務する病院に着任した米国帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也さん)は、ミヤビの記憶障害のことを知った上で、「人手が足りないんだから、できることはやってもらわなきゃ困る」と言い放ち、ミヤビにも医師として診察や診断をさせるよう、院長の藤堂利幸(安井順平さん)に直談判し……と展開した。

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