名探偵コナン 100万ドルの五稜星:「anan」表紙ジャック 平次と和葉がドレスアップしてプロムへ 新一&快斗も

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の工藤新一と黒羽快斗、服部平次と遠山和葉が登場する「anan」2394号(C)マガジンハウス
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「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の工藤新一と黒羽快斗、服部平次と遠山和葉が登場する「anan」2394号(C)マガジンハウス

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」に登場する工藤新一と黒羽快斗が、4月17日発売の女性誌「anan(アンアン)」(マガジンハウス)2394号の表紙を飾る。裏表紙には、服部平次と遠山和葉が登場し、新作のメインキャラクターが“表裏”の表紙をジャックする。

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 表紙、裏表紙は描き下ろしで、高校2年生の新一、快斗、平次、和葉が「もし将来プロムに参加したら?」をテーマにドレスアップした姿が描かれている。表紙の舞台は、プロムへ出掛ける前のクロークで、怪盗キッドの正体である快斗が、新一の肩に腕を乗せながら不敵な笑みを見せた。裏表紙は、“大阪組”として知られる西の高校生探偵・平次と、平次の幼なじみで初恋の人、和葉のツーショット。プロム会場にいち早く到着した二人が、パパラッチの不意打ちのフラッシュを受けるシーンが描かれている。

 同誌では、2018年から毎年劇場版「名探偵コナン」シリーズを特集している。2394号では、第7回「大人のための、劇場版『名探偵コナン』講座」と題して、江戸川コナンと怪盗キッドの関係性、平次と和葉をフィーチャーする。コナンと怪盗キッドの関係性は「江戸川コナン×怪盗キッドクロニクル」と題し、キッドのテレビアニメ初登場から新作までを振り返る。平次と和葉は、毎年キーパーソンを深掘りして紹介する「キャラクターファイル」でピックアップする。

 怪盗キッド役の山口勝平さん、平次役の堀川りょうさん、和葉役の宮村優子さん、新作を手がける永岡智佳監督のインタビューも掲載される。

 新作は、北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届き、キッドが幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀・星稜刀を狙う。西の名探偵・服部平次と江戸川コナンたちも、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れており、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見破り、追い詰める。永岡さんが監督を務め、大倉崇裕さんが脚本、菅野祐悟さんが音楽を担当する。4月12日公開。

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