薬屋のひとりごと
第13話 外廷勤務
12月27日(金)放送分
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の放送50周年の企画が始動したことが明らかになった。同作から大きな影響を受けたという庵野秀明監督の申し出で、庵野監督が企画・プロデュースとして携わることになった。庵野監督発案による複数の書籍が発売され、テレビアニメ版初回放送日の10月6日にはテレビシリーズの記念上映イベントが開催される。貴重な関連資料を集めた展覧会も開催される。
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出版企画として「むらかわみちお『宇宙戦艦ヤマト』画集(仮)」「玉盛順一朗 『宇宙戦艦ヤマト』デザイン画集(仮)」「宇宙戦艦ヤマト1974全記録集【50周年記念版】」「現在進行中コミカライズ出版企画」が始動する。
「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送され、「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「2202」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。全2章の「2205」が2021、22年に劇場上映された。全7章のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」が制作され、第1章「黒の侵略」が7月19日から上映される。
「宇宙戦艦ヤマト」との出会いがなければ、自分の今の人生はなかったと思います。始まった直後のオープニングの絵と歌の格好よさ! 主タイトルの起き上がりにしびれ、それに直結した艦長室からカメラが引いて行くヤマトの動きに、心を鷲掴みにされ、今に至る感じです。第1話を見損ねていたことをものすごく後悔しました。第2話から最終回まで万難を排し(『グレートマジンガー』の視聴を犠牲をやむを得ずとし塾の時間を意図的にズラし塾が終わった瞬間に走ってアパートに帰っていた)日曜日の7時半からは必ずテレビの前に座るようにしていました。渇望した再放送時にやっと見られた第1話の衝撃も鮮明に覚えています。改めて、49年前の今日が自分の人生が決まった時なのだなと感じます。「宇宙戦艦ヤマト」というエポックな作品に個人的な御礼を言いたくて、ポストしました。
中2から49年来のヤマト大ファン 庵野秀明
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