海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の永野芽郁さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」(月曜午後9時)の最終回(第11話)が、3月18日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.6%、個人3.8%だったことが分かった。
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ドラマは、映画「今夜、ロマンス劇場で」(2018年)などで知られる純愛物語の名手・宇山佳佑さんのオリジナル。長崎を舞台とした、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジー・ラブストーリー。
第11話では、雨(永野さん)の五感のうち、残された最後の聴覚が失われるまでの刻限が表示される。1週間後の3月31日午後4時だった。それを日下(斎藤工さん)に教えられた雨は、太陽(山田裕貴)に一つ頼み事をする。2人は長崎孔子廟や眼鏡橋を訪れるなど、幸せな時を過ごす。そして3月31日、雨が最後に行きたいと言ったのは、2人が出会った場所だった。
春陽(出口夏希さん)にメークをしてもらった雨は、太陽と一緒に長崎県立長崎高校を訪れて……と展開した。