謎解きはディナーのあとで
第2話 殺意のパーティにようこそ File2/死者からの伝言をどうぞ File1
4月17日(木)放送分
新潟市内で開催中の映画祭「第2回新潟国際アニメーション映画祭」で3月16日、人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(富野由悠季総監督)が上映され、富野監督、メカニックデザイナーの出渕裕さんが登場。富野監督が「第96回アカデミー賞」で長編アニメーション映画部門賞を受賞したスタジオジブリの宮崎駿監督の劇場版アニメ「君たちはどう生きるか」について語った。
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富野監督は「マンガの中には文芸作品を超えるものも出始めている。そういう時代です。ファンは、マンガやアニメを一面的に見て、喜んでいいけど、プロになるぞ!という人はかなり広い視野を持っていかないといけない。そういう意味では、目標とする人ができた。宮崎監督がとんでもない作品を作り、アカデミー賞をとった。なぜとんでもないかと言うと、ハッピーエンドではない。こんな面倒くさいアニメができてしまって、アメリカで賞をとった。アニメやマンガの仕事をやりたいと思っている若者は、なめてもらっちゃ困る。本当に命を賭けないと、宮崎監督や『ONE PIECE』を超えられない」と語り、「宮崎、潰すぞ!と皆さんが頑張ってください。僕にはもうできない。宮崎アニメがあったおかげでアニメ、映画自体が変わっていく」と若者にエールを送った。
同映画祭では、高畑勲監督の特集上映が見どころの一つになっている。富野監督は「僕にとっては高畑監督というのは師匠です。師匠と一緒にこうやって上映されるのは、いいんだけれども、ちょっと照れるな。『赤毛のアン』、俺もやっているんだからね!」と笑顔で話した。
富野監督の新作も気になるところで、劇場版「Gのレコンギスタ」を終えた後のインタビューで、「ヒミコヤマト」という新作を構想していることを語っていた。富野監督は「宮崎監督はいちいち引退って言うけど、僕はまだ引退って言ってないからね!」と力強く語っていた。
同映画祭は、長編アニメのコンペティション部門を設けたアジア最大級の祭典を目指し、新潟から世界にアニメという文化を発信していくのが狙い。第1回が2023年3月17日~22日に新潟市内で開催された。第2回は、3月20日まで開催される。
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