綾辻行人さんの人気ミステリー小説を実写ドラマ化した「十角館の殺人」（3月22日からHuluで配信）で、劇中に登場するミステリ研究会のメンバーのキャストとして望月歩さん、長濱ねるさんら8人が発表された。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　「十角館の殺人」は、綾辻さんの1987年の「十角館の殺人」から「奇面館の殺人」まで9編の長編推理小説で構成される「館」シリーズの1作目。天才建築家・中村青司が建てた「十角館」を合宿で訪れたミステリ研究会の男女7人を襲う惨劇と、死んだはずの中村青司から届いた1通の手紙の謎を追う元ミス研の江南孝明と島田潔の物語が描かれている。

　ドラマ版は、俳優の奥智哉さんが元ミス研の江南役で主演を務め、青木崇高さんが、江南と行動を共にし、「死者からの手紙」の謎を追う島田役を務めているほか、中村青司を仲村トオルさんが演じている。

　ミステリ研究会のメンバーを演じるのは望月さん、長濱さんのほか、今井悠貴さん、鈴木康介さん、小林大斗さん、米倉れいあさん、瑠己也さん、菊池和澄さん。役名は非公表となっている。