わんだふるぷりきゅあ!:第2話「みんな友達、キュアフレンディ!」 びっくり! 犬のこむぎが人の姿に 人の言葉を話す!!

「わんだふるぷりきゅあ!」の第2話「みんな友達、キュアフレンディ!」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション
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「わんだふるぷりきゅあ!」の第2話「みんな友達、キュアフレンディ!」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の第2話「みんな友達、キュアフレンディ!」が、ABCテレビ・テレビ朝日系で2月11日曜午前8時半に放送される。

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 いろはは、人の姿になったこむぎに驚く。さらに、先ほどまでガルガルだった羊のメエメエが立ち上がり、話しかけてくる。メエメエは“動物の楽園”と呼ばれるニコガーデンで暮らしていたが、ある時、ニコガーデンが闇に包まれ、ガルガルに変化してしまったと明かす。「ワンダフルパクトの力でプリキュアとなり、ほかのニコアニマルたちも助けてほしい」と頼むメエメエだったが、こむぎは「いろはと一緒でないとイヤだ」と答える。

 こむぎを両親にどう説明しようかと悩むいろはだったが、家に入ろうとするとこむぎは犬の姿に戻っていた。さらに翌朝になると、こむぎは人の言葉を話せるようになっていることに気づく。こむぎと朝の散歩から帰ってきたいろはは、クラスメートの悟と一緒に庭のドッグランにやってくる。海浜公園に現れた謎の生物のウワサを話す悟だったが、その時、こむぎが新たなガルガルの気配を感じ取る。

 「わんだふるぷりきゅあ!」のモチーフは「動物」、キーワードは「みんな なかよし!わんだふる~!」。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など動物と人の間に紡がれる深い絆、種族を超えた交流を描く。2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。

 長縄まりあさんがキュアワンダフル/犬飼こむぎ、種崎敦美さんがキュアフレンディ/犬飼いろはをそれぞれ演じ、キュアニャミー役の松田颯水さん、キュアリリアン役の上田麗奈さんが出演することも発表されている。

 ※第2話のスタッフ(敬称略)

 脚本:成田良美▽演出:飛田剛▽絵コンテ:佐々木憲世▽作画監督:玖遠らぎ▽美術:東美紀

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