鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎:興収25.3億円突破 177万人動員 “最後の御礼”第6弾来場者特典の配布決定

「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のビジュアル(C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
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「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のビジュアル(C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の劇場版「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が2023年11月17日の公開から80日間で興行収入が25億3000万円を突破したことが分かった。観客動員数は177万人を突破し、ロングランヒットしている。

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 第6弾来場者特典が2月10日から配布されることも発表された。“最後”の来場者特典で、キャラクターデザインの谷田部透湖さんが新たに描き下ろしたイラストをデザインしたミニ色紙が配布される。

 「ゲゲゲの鬼太郎」の劇場版が公開されるのは、テレビアニメ第5期の劇場版として2008年12月に公開された「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」以来、約15年ぶりで、水木さんの生誕100周年を記念して公開された。

 同作は、鬼太郎の父(かつての目玉おやじ)と水木が主人公で、“鬼太郎の父たちの物語”が初めて語られることも話題になっている。「デジモンユニバース アプリモンスターズ」や「ゲゲゲの鬼太郎」第5期の劇場版「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」などを手がけた古賀豪さんが監督を務め、「マクロスF」「ワールドトリガー」などの吉野弘幸さんが脚本、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で副監督を務めた谷田部さんがキャラクターデザインを担当する。「第47回日本アカデミー賞」の優秀アニメーション作品賞に選ばれたことも話題になっている。

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