薬屋のひとりごと
第13話 外廷勤務
12月27日(金)放送分
人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」にゲスト声優として、俳優の大泉洋さんが出演することが分かった。新作の舞台は北海道・函館で、北海道出身の大泉さんが出演することになった。大泉さんはキーパーソンとなる北海道警捜査1課の刑事・川添善久を演じる。
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大泉さんは「函館が舞台ということで常に北海道をアピールしたい私にとっては、あのコナンが函館を舞台にしてくれるっていうのは、北海道人としてすごくうれしかったです。そして、ゲスト声優としてオファーをいただけたことは大変光栄に思っております」と喜びを語っている。
「『川添善久』という刑事は、私がやるだけあってドジなところもあったりして頼りないところもありつつ、でも格好いいところもあったりするんです。できるやつなのかできないやつなのか分からないような……私に近い役だと思います。私がどれだけの活躍をするのか早く見てほしいです! 全員逮捕してやろうと! コナンから怪盗キッドまで私が全員捕まえます(笑い)! 楽しみにしてください!」と意気込みを語っている。
プロデューサーの近藤秀峰さん、汐口武史さん、岡田悠平さんは、大泉さんの起用理由について「舞台は北海道。一見ドジで残念な刑事だが、重要な情報を握っていたりする憎めないキャラクター。これは大泉洋さんにお願いするしかない!という思いでした。道民の皆様のみならず、全国の方々が『北海道が生んだスター』だと認識している大泉さんに、今作に参加いただけることを大変うれしく思います。『名探偵コナン×大泉洋』で、映画館はもちろん、北海道、日本中を盛り上げていきたいと思います!」とコメントを寄せている。
新作は、北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届き、キッドが幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀・星稜刀を狙う。西の名探偵・服部平次とコナンたちも、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れており、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見破り、追い詰める。永岡智佳さんが監督を務め、大倉崇裕さんが脚本、菅野祐悟さんが音楽を担当する。4月12日に公開される。
「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いたマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。2023年4月に公開された劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」は、興行収入138億3000万円を突破し、シリーズ最高記録を更新。劇場版のシリーズ累計興行収入は1180億円を突破している。
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