サッカー男子日本代表監督の森保一さんが、1月18日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。2018年に日本代表監督に就任した森保さんが、2022年に開催されたワールドカップでチームをベスト16に導いたときの反響や、今後の目標について語った。
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ベスト16入りの活躍について「サッカーをこれまで見ていただいた方だけではなくて、今までサッカーにあまり興味がなかった方々や、老若男女というか幅広い層の方から『サッカー見てたわよ~』と声をかけていただいて。すごくうれしかったです」と振り返った森保さん。
番組では、日本代表の合宿中の映像が公開された。森保さんがノートにメモをしている様子が映し出され「何を書いているかと言いますと、ワールドカップ出場のチケットは選手達が頑張ってつかみ取ってくれたもの。自分たちがつかみ取ったこの舞台を楽しもうと。選手に伝えたいなと思って書きましたし、『チャレンジしていこう』ということもメモに書いています」と明かした。ノートはいつもポケットに入れており、何か気付いたらメモしているという。
徹子さんから「私に質問があるとか」と水を向けられた森保さんは、物事を長く続ける秘訣(ひけつ)や、この先の目標について質問。徹子さんは「『徹子の部屋』はずっと続けてやっていきたいと思っています。途中から、政治記者になって首相に質問とかする人になろうと思っていたんですけど、考えを変えて。サッカーの記者になって、サッカーについて何か書くことを考えています」と新たな夢を明かした。
そんな徹子さんから、今後の目標を聞かれ、森保さんは「ワールドカップで優勝することです。私自身も野心を持ってやっていきたいですし、自分ができなかったとしても必ずどこかで日本がワールドカップで優勝するときが来ると思うので、そこに向けてやっていきたいです」と力強く宣言した。
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