薬屋のひとりごと
第37話 湯殿
4月4日(金)放送分
俳優の森崎ウィンさんが、人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作となる「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に声優として出演することが明らかになった。森崎さんは、ユーラシア連邦から独立したファウンデーションの女王の親衛隊・ブラックナイトスコードの隊員のグリフィン・アルバレストを演じる。森崎さんは、2018年公開のスティーブン・スピルバーグ監督の米映画「レディ・プレイヤー1」で、日本人青年のダイトウ/トシロウを演じ、「俺はガンダムで行く!」という日本語の名ぜりふも話題になった。森崎さんに「ガンダム」への思い、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の収録について聞いた。
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森崎さんは、「俺はガンダムで行く!」という名ぜりふが注目を集めたこともあり、ガンダムシリーズは特別な作品になった。
「『レディ・プレイヤー1』をきっかけに、僕を知っていただけるチャンスが増えました。『ガンダム』は僕の人生を変えてくれました。だから、今回、『ガンダム』のキャラクターの一人として出演させていただけることが本当にうれしかったです。純粋にマジですか! という気持ちでした」
森崎さんは出演が決まる前から「機動戦士ガンダムSEED」を見ていたといい、それだけに喜びが大きかった。
「お話をいただく2年前くらいに配信で見ていたんです。仕事とは関係なく、新しい『ガンダム』なのかな?と、何も知らずに見始めて、めちゃくちゃ面白くて。アニメを見ながら、夕食を食べることがあるのですが、その時は『SEED』を見るのが日課になっていました。まさか『SEED』に出演させていただけるとは思っていなかったので、ええ! となりました」
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」への出演が決まり、ガンダムシリーズをより深く知ろうとした。
「僕はミャンマーで生まれ育ち、日本に来てからすぐに『ガンダム』を見る機会はありませんでした。何となくアムロとかは知ってはいたのですが、そんなに深く知らなかったので、いろいろ調べました。今回お話をいただいて『機動戦士ガンダム』『機動戦士Zガンダム』を見ました。歴史のあるシリーズですし、一番深いところから掘ってみようと思って見始めて、ハマりました。『Z』のカツ(コバヤシ)が好きですね。俺もやりたい! という気持ちが強く、噛みつくところがちょっと可愛い。ウォン(リー)さんも好きです」
カツやウォンは個性が強いキャラクターではあるが、そこに注目するのは、“本気”で掘り下げたからなのだろう。好きなせりふは「機動戦士Zガンダム」のカミーユ・ビダンが、クワトロ・バジーナを殴り飛ばすシーンの「修正してやる!」だという。
「子供が宿題を時間通りにやらないとかで怒られた時、それをどう捉えていいか分からないこともあると思いますが、『修正』とプラスに捉えられることもできますし、すごくいい言葉だなと思って。この言葉を使うことはないんですけど」
ガンダムシリーズを深く知ることで、感じることもたくさんあった。
「『ガンダム』のことをよく知らなかった時は、未来への夢を与えてくれる子供がわくわくするロボットアニメだと思っていたのですが、人類に対するメッセージが込められた作品なんですよね。小さなところから戦いが始まり、それが大きくなる。『SEED』ではナチュラル、コーディネイターの差別がありますし。子供が見ても分かりやすいせりふ回しなどで、すごく勉強になる作品だと改めて感じました」
「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月に放送され、“21世紀のファーストガンダム”とも呼ばれている。新作「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は、2004年10月~2005年10月に放送された「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の続編で、C.E.(コズミック・イラ)75が舞台となる。福田己津央監督らテレビアニメのスタッフが再集結することも話題になっている。2024年1月26日に公開される。
森崎さんは「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の新キャラクターグリフィン・アルバレストの声優を務める。新興国ファウンデーションの女王の親衛隊であるブラックナイトスコードの一員で、グリフィンは向こう見ずな性格に見えるが能力は高い……という設定。森崎さんは、声優経験はこれまでもあったが「難しさ」を感じたという。
「今回、僕が収録した時は、ほかの皆さんの収録が終わった後だったので、声優の方々の声を聞きながら、そこに乗っかる気持ちでやらせていただきました。正直難しかった部分もあるんですけれども、普段やらないことだからこそ発見もありました。すごく新鮮で、僕の中では純粋に楽しかったですね。グリフィンは新興国ファウンデーションの親衛隊・ブラックナイトスコードの隊員で高い能力を持っていますので、重みも出そうとしました。最初に監督に『周りのキャラが濃いから、どんどんいった方がいいよ』と言われ、勝ち負けではないんですけど、埋もれないように頑張りました」
収録を進める中で、発見もあった。
「上から強く言っているつもりが、一生懸命すぎて弱々しく聞こえたりすることもありました。休憩中に監督に『尺はあんまり気にしなくていいから』『ゆっくりしゃべってもいいですよ』と言っていただき、いろいろなものに捕らわれすぎず、音で気持ちを届けようとしました。アニメの場合は、声だけで表情を乗せなければいけません。声量という意味ではなく、音で気持ちを激しくしたり、音楽で言うと変調していくようにして、同じスケールに収めなくてもいいのかもしれない……と捉えました」
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」はまだ謎も多い。森崎さんは台本を読んで驚くことも多かったという。
「収録の前に各キャラクターやモビルスーツの資料をいただき、それを見ながら台本を読んだんです。何、これ!? そこまでいったか……と。めちゃくちゃ面白いです。最後に、とあるキャラクターが語る言葉があって、それがすごく好きです。家族、自分が好きな人たちに聞いてもらいたいせりふです。僕は母と離れて暮らしているけど、だからこそこの言葉は大事だな……と純粋に思いました」
森崎さんの言葉から「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」への期待がさらに高まる。森崎さんが演じるグリフィンの活躍にもぜひ注目してほしい。
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