連続ドラマ「泥濘（ぬかるみ）の食卓」（テレビ朝日、土曜午後11時半）の第1話が10月21日に放送され、不倫夫役の吉沢悠さんに反響の声が次々と上がった。

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　ドラマは、伊奈子さん作の同名マンガ（新潮社）を、アイドルグループ「日向坂46」齊藤京子さん主演で実写化。田舎町のスーパーで働く純粋な性格の捻木深愛（ねじき・みあ、齊藤さん）が、スーパーの店長・那須川夏生（吉沢さん）に恋をし、そのまっすぐすぎる愛をエスカレートさせ、那須川の息子・ハルキ（櫻井海音さん）ら一家をむしばんでいく“パラサイト不倫”を描く。

　妻子がありながら、深愛と不倫関係の夏生。第1話では、白昼の店内の人目がないタイミングで深愛とキスしたり、仕事終わりにラブホテルへ行ったりする姿が描かれた。しかしある日、妻のふみこ（戸田菜穂さん）が病気を患ってしまったため、夏生は突如として深愛に一方的に別れを切り出す。

　「今が一番大変なんだ。踏ん張らないと家が壊れてしまう」「大丈夫。深愛ちゃんは優しくて可愛いから、他にも好きになってくれる人がたくさんいるよ」などと告げ、その後は深愛とシフトを合わせないようにし、避けるようになった。

　SNSでは、視聴者から「こいつクズやなあ」「最悪だな店長！」と激怒する声が。また、今年4月期の「夫婦が壊れるとき」（日本テレビ）でも“浮気夫”を演じ話題となった吉沢さんに「また吉沢悠クズ男の役かwwwww」「吉沢悠がまた不倫してる！」「最近の吉沢悠、不倫夫役ばかりなの笑っちゃいけないと思いつつも笑ってしまう」「この吉沢悠は沼感ある」といった声も上がっていた。