攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間:左右で異なる草薙素子 現実と電脳世界 ダブルシンク メインビジュアル第2弾公開

「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」のメインビジュアル第2弾(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
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「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」のメインビジュアル第2弾(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

 士郎正宗さんのマンガ「攻殻機動隊」が原作のアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」のシーズン2を再構成した劇場版「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」のメインビジュアル第2弾が公開された。キャラクターデザインを手掛けるイリヤ・クブシノブさんが描き下ろしたビジュアルで、草薙素子が左右で異なるタッチで描かれている。同作のテーマの“現実”と“電脳世界”、“ダブルシンク(二重思考)”を表現した。

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 劇場予告編もYouTubeで公開された。草薙素子と人類の脅威“ポスト・ヒューマン”の少年・シマムラタカシのクライマックスシーンから始まる映像となっている。

 シーズン1の全12話に新たなシーンを加え、再構築した劇場版「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」が11月10~16日に再上映されることも発表された。

 「攻殻機動隊SAC_2045」は、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズの神山健治さんと「アップルシード」の荒牧伸志さんが監督を務めたアニメで、プロダクションI.GとSOLA DIGITAL ARTSが制作。シーズン1が2021年4月から、シーズン2が2022年5月からNetflixで配信されている。

 「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」は、11月23日から3週間限定で公開される。

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