ウルトラマンジード:ジードライザーが大人向けなりきり玩具に 本物に近く サウンドギミック進化

「ウルトラマンジード」のジードライザーの玩具「ウルトラレプリカ ジードライザー」(c)円谷プロ (c)ウルトラマンジード製作委員会・テレビ東京
1 / 8
「ウルトラマンジード」のジードライザーの玩具「ウルトラレプリカ ジードライザー」(c)円谷プロ (c)ウルトラマンジード製作委員会・テレビ東京

 特撮ドラマ「ウルトラマンジード」の変身アイテム・ジードライザーの大人向けなりきり玩具が、バンダイの「ウルトラレプリカ」シリーズから「ウルトラレプリカ ジードライザー」として発売される。価格は1万2800円。

あなたにオススメ

 ジードライザー本体と専用台座、装填ナックル、6種類のウルトラカプセルのセットで、番組の放送当時に発売されたDX版(DXジードライザー)を大幅に進化させた。プロップを参考に外観パーツを新たに設計した。DX版にあった正面のネジ穴や肉抜き部分をなくし、本物に近い外観にディティールアップした。

 6本のウルトラカプセルとジードライザーを組み合わせると、ジードが変身する3種のフュージョンライズ形態のなりきり遊びを楽しめる。サウンドギミックの進化ポイントとして、装填ナックルにもサウンドユニットを搭載し、ウルトラカプセルを操作するシーンの効果音や濱田龍臣さんが演じる朝倉リクの変身口上「融合!アイゴー!ヒアウィーゴー!」などが鳴る。ジードライザーでウルトラカプセルをスキャンすることで、対応する変身音が発動する。

 ジードライザーは今後、「ウルトラレプリカ」シリーズで展開される全てのウルトラカプセルをスキャンできるのに加え、ベリアル融合獣など朝倉リク以外が使用するカプセルでの変身にも対応する。装填ナックルにも、朝倉リク以外に、伏井出ケイや伊賀栗レイトせりふを収録する。

 「ウルトラレプリカ」シリーズ最多となる8キャラクターのせりふを羞悪句し、朝倉リク、ペガ、レム、鳥羽ライハに加え、ウルトラマンゼロと伊賀栗レイト、ウルトラマンベリアル、伏井出ケイなどの掛け合いを再生できる。オープニング主題歌や「ジード戦い-優勢2(M-9)」などのBGMを収録する。

 バンダイナムコグループの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で10月20日午前10時から予約を受け付ける。2024年10月に発送予定。

写真を見る全 8 枚

アニメ 最新記事