ビックリメン:「ビックリマン」令和版アニメ ヘッドロココ登場が話題に 武井宏之の原案イラスト公開

「ビックリメン」に登場したヘッドロココ(C)ロッテ・ビックリマンプロジェクト/ビックリメン製作委員会
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「ビックリメン」に登場したヘッドロココ(C)ロッテ・ビックリマンプロジェクト/ビックリメン製作委員会

 ロッテのチョコレート菓子「ビックリマン」の“令和版アニメ”「ビックリメン」の第1話「ビックリなお届けもの!?」がTOKYO MXほかで10月5日に放送され、人気キャラクターのヘッドロココが登場し、話題になっている。ヘッドロココは、聖フェニックスの因子を持つフェニックスが変身した姿で、第1話に登場すると、SNSでは「ヘッドロココ様、美しい」「ヘッドロココだーと叫んだ」といった声が上がった。同作は、人気マンガ「シャーマンキング」などで知られる武井宏之さんがキャラクター原案を担当していることも話題になっており、ヘッドロココの原案イラスト、アニメのビジュアルが公開された。

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 アニメでは、武井さんが各話のアイキャッチを手掛け、毎話2点のイラストが本編中に公開される。第1話では、ヤマト、フェニックスがそれぞれ描かれたアイキャッチが公開された。第1話では、デビルストアの店長が登場し、声優の保村真さんが演じていることも明らかになった。

 「ビックリメン」は、現代を舞台にビックリマンシールを巡る戦いが繰り広げられる。「上野さんは不器用」「ゆるめいつ」などの月見里智弘さんが監督を務め、「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」などのシンエイ動画が制作、レスプリがアニメーション制作を担当する。

 「ビックリマン」は「人をビックリさせる」「ドッキリさせる」をコンセプトとした菓子として1977年に誕生。1985年に発売した「悪魔VS天使シリーズ」は、年間約4億個を販売するなど社会現象になった。アニメとして「ビックリマン」(1987~89年放送)、「新ビックリマン」(1989~90年放送)、「スーパービックリマン」(1992~93年放送)、「ビックリマン2000」(1999~2000年放送)、「祝 ハピ☆ラキ ビックリマン」(2006~07年放送)が制作されてきた。

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